いろといろ
作品について
目に見えているものはきっと、目に見えないものから生まれている。心の中もきっとそう。きかせてほしいな、あなたの気持ち。いまのきもちはどんないろ?
えがしらみちこさんの絵本「いまのきもちはどんないろ」をベースに、子どもたちにとって身近な出来事や気持ちを描き、パッチワークのようにつないでお芝居にしました。
プログラム
◯オープニング
みえる? きこえる?
◯ねぇ きいて
耳をすますとココロの音が見えてくる
◯まねっこまねっこ
まねっこ名人が真似するのは…
◯あめのひ
あめがふったらウキウキ
あめがふったらクヨクヨ
◯ちがうってふしぎ
あかいものなーんだ
◯エンディング
みえた? きこえた?
生き合う世界を目指して 制作にあたって
劇団風の子は1950年より「子どものいるとこどこへでも」を合言葉に、全国各地の子どもたちに公演を届けてきました。
乳幼児対象作品ではあそびとドラマを作品の両輪に据え、小さな子どもたちにとって身近で共感でき、想像力と創造力をふくらませることのできる作品づくりに取り組んでいます。
「いろといろ」は、二人の俳優があそびながらお互いの違いを認め合い、誰もが「色、十色」で、それは不思議でおもしろくて素敵なのだということを、子どもたちと共に発見していくお芝居です。いろんな色が交じり合い、いろんな音色が重なり合い、新たな色や音が生まれるかもしれません。
公演にあたり
| 作品名 | いろといろ |
|---|---|
| 上演時間 | 45分 |
| 準備時間 | 2時間30分 |
| 後片付け | 1時間 |
| 公演班人数 | 2人 |
| 会場条件 | 3間×3間 |
| 備考 |
スタッフ
| 作/チームどむどむ | 演出/竹添秀憲 | 監修/中島研 |
| 音楽/菊池大成 | 美術/高村映摩・浅野井優子 | 制作/浅野井優子 |
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