「劇団風の子」は日本全国及び海外で公演をしている児童演劇専門劇団です

 
 

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機関誌「風の子」


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NO.41(2022)
 
特集:劇団風の子創立70周年を迎えて

 

 ①舞台写真で見る劇団風の子70年
         =2001~2020年=
②劇団風の子70年の歩み
         =2001~2020年=
③劇団風の子・上演作品年譜
         =2001~2020年= ■70周年を超えてー新たな覚悟をー
     これからの風の子の行く道は  西川典之

 

 ■風の子70周年に思う
・まず日本の児童青少年演劇を牽引していきたいという矜持を
 そして、これからも牽引していく責務が 石坂慎二

・劇団風の子と私 
 劇団風の子70周年に寄せて       大林清司

・劇団風の子との出会いで想うこと    佐藤典雄

・演劇の可能性または・・・       渡辺一彦

・風の子との関わり 作品創りで感じた事・・・ 
                                                        曲尾友克

・「出会いから28年、そしてこれからも。」・・・                                                      
                   秋田みゆき

・目の前のひとりと向き合うこと・・・   今貂子

・京都に子どもたちのための演劇を    小林洋介

・風の子九州と共に、子ども達の未来を考える 
                                                         稲毛孝一

・劇団風の子創立70周年によせて    志和地宏治

・20012021                菅原武人

 

 ■追悼 有賀二郎さん
・有賀さんとの関わりの中で        中島研 
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NO.39 (2012)(電子ブック) NO.40 (2016)

特集①多田徹論

■劇団員から見た多田徹 中島茜
「多田徹と劇団風の子」—風の子1期生の末弟末妹のひとりとして思う

■劇作家としての多田徹 さねとうあきら
「いつも子どものすぐそばで」—多田徹の戯曲を読み解く

<巻頭の言葉にかえて>
拝啓 多田徹様 金田拓
——これからに向かって——

■運動家・組織者としての多田徹 荒木昭夫
「畏兄・多田徹の夢」

■風のこと共に生きた多田徹/その足跡を追う
「ありがとう多田徹さん」 細沼淑子

劇団風の子国際児童演劇研究所
この10年(2006〜2015)、そしてこれから 中島研

研究所 常任講師座談会
授業の中から
5期10年(25期〜29期)の実践を追う
菊池大成・霜山由子・若林こうじ・大澗弘幸・田中つとむ (司会)中島研

特集②東日本大震災と劇団風の子

■福島を拠点に、これからも活動を続けます
澤田修

■岩手県釜石市訪問報告 信清敬子
幼稚園・保育園で「遊びの広場を」

■福島の子どもたちの中で目にしたもの 木島理恵子
「ガラスバッチ」をご存知ですか

40年目を迎えた風の子の沖縄公演 上村洋
——沖縄で活動する「シマナイチャー劇団員からみた沖縄——

<インタビュー>(聞き手 上村洋)
宮古島・花園保育園園長・金谷福代先生に聞く
——島の子どもたちに生の舞台を——

<インタビュー>(聞き手 上村洋)
沖縄県東村・有銘焼酎学校校長・古謝治先生に聞く
——「授業とはまた別の時間」を体験させたい——
琉球・沖縄史の特性と子ども文化 浦添正光

■福島県相馬市の仮設住宅で公演 田中つとむ
「元気と幸せ」をもらったのは自分だった

■ワークショップと語りで 大森靖枝
宮城と福島の子どもたちの中に

東日本大震災からの5年をふり反って 岩崎道弘
——福島県文化センターの活動と文化施設のもつ社会的役割——
  ●特別寄稿
脳発達と演劇鑑賞(芸術体験)の関係 ジャッキー・e・チャン
——科学と芸術はよいチームである——
 

児童演劇からの学び 古賀由美子
——学生が「保育や教育の現場」に入る前に——

保育実践と児童演劇 西垣吉之
——子どもが表現することの意味——

出版物定期購読者

会費年間2000円(入会日から1年間)
○出版物をお送りします
機関誌「風の子」
風の子ニュース
風の子カレンダー
○風の子の手打ち公演を2割引で観劇できます(ご同伴の方も)

書籍物

 
熊と弓(スクラム☆ガッシン準備完了!第2号計画’より)
田中つとむ 作
劇団風の子 発行
1000円+税
ある平和な村に大きな熊が現れ海を引きずり、村中を水浸しにしてしまうようになった。あるとき一人の若者が立ちあがり、村に伝わる言い伝えをひも解き熊に立ち向かっていく。
スクラム☆ガッシン準備完了!第2号計画’の劇中で、小学4年生の6人がお楽しみ会で劇にしようと取り組んだ絵本です。原作はあるのかというお問合せをいただくことがありますが、オリジナルなので、劇団で作ってみることにしました。
一点集中!表現展開
一点集中!表現展開
川村史記・福島康 著
晩成書房 発行
2000円+税
①オリエンテーション ②自分と向き合う ③母子遊びの重要性 ④保育および教育と遊び ⑤手の運動の発達 ⑥表現と教育の関わり ⑦集中と作法 ⑧もうひとりの自分の発見 ⑨身体表現の基礎基本 ⑩想像から創造へ ⑪観察から創造へ ⑫ごっこ遊びから劇遊びへ
この、すばらしき発見
劇団風の子「2+3」班 著
劇団風の子出版部 発行
1000円
児童演劇をつくり続けて30年目に、劇団風の子の5人のメンバーが、千葉市・検見川にある「青い鳥幼稚園」に3ヶ月半の間、園児として入園しました。子どもの目の高さで、子どもの見る世界を一緒に見、子どもとともに生き、その体験の中で発見した数多くの出来事が、イキイキと感動的に描かれています。
「何の目的で、あなたたちのようなおとなが、幼稚園の園児になったのか?」
こうした質問に対する明解な答えが、この本の中に詰まっています。
楽しいなりきりあそび
劇団風の子東京 福島康・大森靖枝 著  芸術教育研究所 監修
黎明書房 発行
1400円+消費税
模倣は2歳頃から盛んになり、手・足や身体を使って盛んに真似っこあそびを始めます。3歳〜4歳頃がその頂上といわれ、このころから想像力が盛んになり、模倣の欲求も強くなり、「ごっこあそび」があそびの主力になります。
5〜6歳の幼児や小学校低学年になっても、「なったつもり」や「なりきる」ことが好きで、目に入った動物や乗り物、働く人、アニメの登場人物などになりきっているのをよく見かけます。この「ごっこあそび」は子どもの自由遊びですが、この本では一歩進んで、「劇」への前段階としての「劇的なりきりあそび」を提案しています。
子どもたちが「なりきりあそび」を楽しむことから、観察力や表現力も体得し、健やかな心身の発達と生きる力を身に付けることでしょう。
0〜3歳児のからだでワクワク表現あそび
劇団風の子東京 福島康・大森靖枝 著  芸術教育研究所 監修
黎明書房 発行
1700円+消費税
生まれたての赤ちゃんも、泣いたり、微笑んだり、手足をばたつかせたりしながら、様々な自分の欲求や気持ちを表現しています。本能的に出ているものではありますが、大人との触れ合いやあそびを通して、その表現をどんどん豊かにしていきます。
そして、全身運動の基礎となる歩くことを身につけ、様々な人々と関わるようになる1〜2歳頃には、心身の発達とともに表現力を増していきます。さらに3歳ともなると、友だちとの関わりの中で刺激を受けながら、まねっこを楽しんだり、逆に個性的な表現を幼いなりに考えたりするようになります。乳幼児期に表現する楽しさ、あそびをたくさん体験することはとっても大切です。
4歳児のからだでワクワク表現あそび
劇団風の子東京 福島康・大森靖枝 著  芸術教育研究所 監修
黎明書房 発行
1600円+消費税
4歳児は、自ら友だちやその他の周りの人と関わっていくという社会性が発達する時期です。まだ自己中心的なところがあって当然であり、一時期はあの友だちと遊んでいたのに、最近ではこの友だちと遊ぶというように、仲間を求めたり、分かれたり、相反したりしながら、友だちの受け入れ方、関わり方も学習しています。そこでは、自分の考えをいかに相手に伝えるか、相手が何をしたいかをいかに知ることができるかという能力、つまり、お互いを理解するのに必要な表現力、観察力、理解力を高める必要があります。
子どもたちはそういった能力を、あそびのなかから身につけていきますが、「表現あそび」をきっかけにすることによって、この能力はさらに深まっていきます。
ぼくのロングマーチ
多田 徹 著
株式会社 大月書店 発行
2200円
「子どものいるとこ、どこへでも」を合言葉に創立した劇団風の子を縦軸に、「児童演劇に関わる人の輪を広げよう」と繰り広げられた演劇運動を横軸に、初めて戦後50年間を通して語る、児童演劇自伝。

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