2020/12/12 ペコと秘密の樹 演劇鑑賞教室作品 LINEで送る Tweet 『ペコと秘密の樹』が今年度、神奈川県伊勢原市内10校の小学校で巡回公演を行い、12月10日に無事終了しました。この公演はマグカル″新しい時代”への支援事業へ参加し神奈川県文化芸術活動再開加速化事業補助金を受けて行われました。新型コロナウイルス感染症対策を講じた「新しい生活様式」の下で行う文化芸術のイベントなどに補助金が出るもので、劇団風の子では、今回の巡回にあたり、アクリル・パーテーションやマウスシールド、除菌グッズの購入費用、定期的にPCR検査を受ける費用などを助成していただきました。遠目にはあまりよく分からないかもしれませんが…舞台のぐるり周りに透明なアクリル・パーテーション高さは100センチあります。役者からの目線。演者は全編、マウスシールド(耳ゴムも透明なものにしました)を装着しての公演です。さらに、客席も密を避けるために児童の皆さんには離れて座っていただきますが、分かりやすいように目印で30センチ四方大にカットした敷物を用意しました。この作品に限らず、今はどの公演でも役者・スタッフは、まず会場(小学校や幼稚園・保育園など)に到着すると手洗い・うがいをし自分たちが触る部分の除菌をしてからはじめて舞台の準備開始。終了後も除菌をして手洗いしてから会場を出る、ということを徹底しています。入場口には、児童の皆さんに向けての掲示もしました。このようなことを心配しなくても公演出来る日が早く来ますように…!! LINEで送る Tweet