「劇団風の子」は日本全国及び海外での公演をしている児童演劇専門劇団です
 
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スクラム☆ガッシン

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劇団風の子 作品                 

スクラム☆ガッシン 

仲間といっしょに、未来をつくろう!
生きるのって楽しい!

作品について

 

あらすじ

小学四年生の男子四人と女子がひとり、そんな五人の物語。
自分たちでつくったひみつ基地がマンション建設のため壊された。
くやしくて、皆、走って走って走って…、着いたところは橋の下。
「新しいひみつ基地をつくるまでは、ここを集まる場所にしよう」

今度の学年お楽しみ会の出し物に、自分たちのやりたいことをやろうと言い出したものの、歌は無理だし、ダンスはもっと無理。
「じゃ、劇やらない?」「えー!」と、劇に決まる。

テキスト『小学校劇の本』を読みながら、斉藤は、増田屋のおばさんから借りた本『熊と弓』を台本にして、五郎ちゃん、たっつぁん、ブーヤン、島ちゃんの五人の劇の練習が始まった。しかし、いろんな困難が押しよせてくる。さあ、五人はこの大きな壁を乗り越えることができるのでしょうか…。

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仲間と一緒に未来をつくる

一回しかない子ども時代を、仲間と群れて遊び、豊かな、そしてずっしりとした体験をとおして、子どもらしく生きていってほしい。そんなことを思ったとき、この作品がうまれました。
いろんな色や、いろんな音があるように、私たち人間も一人ひとり、皆ちがう感性や個性をもって生きています。それは、とても素敵なこと。
今回の作品は、いつも元気に遊んでいる五人の子どもたちが、お芝居づくりをとおして、いろんな価値観や考え方の違いにぶつかりながら、笑い、泣き、怒り…、一人ひとりが自分と相手と真剣に向かいあい、お互いをちょっと認めあい、仲間と一緒に一本のお芝居をつくりあげるまでを描いています。


子どものやる気をひきだす

少し前、子どもたちは町の人や家族とたくさんの会話をしながら生活していました。町には威勢のいい魚屋さんや八百屋さん、駅の改札口には「今日は暑いね」と声をかけてくれる駅員さんもいました。近所に子どもたちの集団がありガキ大将がいたり、いたずらをすると近所のおばさんやおじさんに叱られもしました。そんなまわりの人と関わる中で、知らず知らずのうちに、少しぐらいではめげない心の免疫ができていたのかもしれません。
今、子どもたちのまわりを見まわしてみると、社会の変化に加え、核家族化や少子化の影響もあり、地域のつながりが薄れてきています。コミュニケーションが苦手な子、表情が少ない子、少し叱られただけで心がポキンと折れてしまう子が多くなっていることも無理はないと思います。
でも子どもたちの本質は昔からちっとも変わっていないと感じます。
子どもたちが主体的に動くためには、「やりたい」という強い気持ちをもつことです。「やらなくては」「やるべき」より、まずは、「やりたい」と言う気持ちが大事だと思います。
この劇をみた子どもたちが、目の前で走ったり悩んだり楽しそうにしている役者の姿をみて、「あんな人になりたい」「あんなことをし
てみたい」「あんな友だちがほしい」「友だちと一緒にあんな楽しいことやりとげたい」など、いろいろなことを感じ、あこがれの気持ちをもってくれることを願っています。


公演にあたって

作品名 スクラム☆ガッシン
上演時間 60分~75分
準備時間 3時間半
後片付け 2時間
公演班人数 5人
会場条件 学校の講堂、体育館
間口8間、奥行12間
備考  
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スタッフ

作/田中つとむ 演出/中島 研 美術/浅野井優子
音楽・音響/曲尾友克 制作/大森靖枝