十二の月の物語
サムイル・マルシャークといえば「森は生きている」で有名な劇作家であり詩人です。 マルシャークは「森は生きている」を1943年に書きましたが、その前にスラブの民話を再話して「十二月」という物語を書きました。 風の子北海道はこれまでに、アイヌのユーカラをもとに劇にしたり、宮沢賢治の作品を劇にしていくなかで、この「十二月」に視点をおき、そのほかチェコスロバキア民話「マルーシカと12月の男たち」、ロシア民話などを手がかりに“自然と人間の関わり”を表現したいと思 いました。